【注目の社会貢献活動】ヘアドネーション(髪の寄付)で60cmカットしました!

ヘアドネーションで60cmカットしました!

時は2018年冬。
伸ばした髪の重さに耐えきれず「肩こり」「生え際の薄毛」に悩まされてきましたが、それも今日で終わり!ということで
初めて【ヘアドネーション】(髪の寄付)をしてきました!

きっかけは姉が【ヘアドネーション】(髪の寄付)をしていて、「そんな素敵な活動があるんだ、私も何か協力したい!」と思い、伸ばし始めました。髪は最低31cmは必要で、長い髪の毛が不足していると聞き、出来るだけ伸ばして寄付しようと考えました。特に女の子は長い髪の毛に憧れますからね♪

目次

ヘアドネーションとは?

【ヘアドネーション】(髪の寄付)の活動をしている団体は複数ありますが、特に有名なNPO法人 JHD&C(ジャーダック)の紹介をしますね。(団体によって寄付できる髪の状態が異なります)

【 ヘアドネーションとは? 】

小児がん や 先天性 の 脱毛症 、不慮の事故などで 頭髪 を失った子どものために、寄付された 髪の毛 で ウィッグ を作り無償で提供する活動。

【 ヘアドネーションを行っている団体 】NPO法人 JHD&C(ジャーダック)がヘアドネーションの仕組みを日本に合わせて改良、2008年に社会貢献活動を開始。一般の方に髪の寄付を募り、この髪の寄付と募金等によりフルオーダーのメディカル・ウィッグ『Onewig』(JIS規格取得)を製作し、何らかの事情で頭髪に悩みを抱える18歳以下の子どもたちに完全無償で提供している。詳細は公式サイトをご覧ください。

NPO法人JHD&C

おおまかな「ヘアドネーション」をしたときの準備&流れ
※賛同サロンを探して予約

  1. まず自分の髪の毛を何センチカット(31cm以上)するか決める。
    (髪型も考えて決める)
  2. (初めてのヘアドネーションなので)賛同サロンの美容院を予約
    (その際ヘアドネーションしたいと伝える)
  3. 当日、ヘアドネーションのカットしてもらう。
    (切った髪は賛同サロンである美容院が発送してくれるので預ける)
  4. ざんばらになった髪を通常のカットし、洗髪。
    (髪型によって洗髪後⇒カットの場合もあり)
  5. ブローして終了。

ヘアドネーションはどこでできるの?

全国にある【 賛同サロン 】でできます!
(JHD&Cに登録しているお店のこと。)

目印は店舗に貼られた公式ステッカー。JHD&C公式募金箱も設置されていて、髪は寄付できないけどなにかしたい!という方にはお金の寄付という方法もあります。もちろんヘアドネーション後に余力があれば募金もするといいでしょう、でも強制ではないから募金はナシでも全然問題ないです。賛同サロン検索で、自分の近くでヘアドネーションができるのかを探せますよ♪ご活用ください!

※ 実は賛同サロンでない美容室でも、前もって頼んだらヘアドネーション用のカットをしてもらえるところが多いようです。行きつけの美容室にまずはたずねてみましよう。(その場合、賛同サロンであれば「束ねるゴム」や「髪の発送」をしてもらえますが、自分で用意しなければいけませんので注意)

➡ 【必見】2度目の「ヘアドネーション」を体験!「賛同サロン」ではない美容室を利用!詳細はこちら

ヘアドネーションの料金は?

ヘアドネーションをする場合の料金は、通常のカット料金そのままが多いようです。お店に中には無料カットをしている所もあるみたいですね。各理・美容院で値段の幅が違うようです。私が予約して行った賛同サロンでは通常料金より300円くらい安くしていただけました。美容院側も寄付という形のようですね!さらに美容院側のご厚意で髪の発送等はしていただけるので、自分で送付しなくてすむので楽チンです♪

ヘアドネーションはどんな風にカットするの?

まずはカット後どんな髪型にするか何センチ切るかを相談します。

髪を何等分かにゴムに分けて
ココでもういきなりザックリ切ります。

ザンバラに切られた後、洗髪します。

最初にイメージした髪型へカットし、終了。

※ もし髪染めする方は洗髪の前に追加で入ります。

私がヘアドネーションしたときは 長い部分で約60センチでした。

髪を切ったらとっても軽くなって感激しました!

ゴムで束にくくってから髪を切ってもらうので、その束のまま寄付団体へ送ってくださいます。

こちらの記事「2回目のヘアドネーションを体験してきた」に、より詳しいヘアドネーション写真を掲載しています

ヘアドネーションをしました。流れを説明します。

ヘアドネーションのメリット・デメリットは?

私が感じたヘアドネーションに伴う、メリット・デメリットをお話をしますね。

【 メリット 】

  • 悩みを抱える子どもたちが笑顔になるお手伝いが出来たという喜びを感じることが出来る
  • 社会貢献したという清々しい気持ちになれる
  • 美容室でカットした後の髪の毛がもったいない!と昔から思っていたので、有効活用されてうれしい
  • 髪を長く伸ばしてる期間はヘアドネーションしたいからといえばダサい髪型でも許される雰囲気になる
  • 伸ばすのにだいたい3年くらいかかるので、美容院が苦手な人にはうれしい誤算かも

【 デメリット 】

  • 髪が長くなるにつれ、日々の洗髪・ドライヤーにびっくりするほど時間がかかる
  • 髪の重さに首が悲鳴を上げる!(肩こりにもなります)
  • 抜け髪が貞子的ホラーな感じに見える(ドライヤー後の足元に落ちた抜け毛が怖い)
  • 髪が長すぎると髪型のアレンジの難易度があがる
  • 長すぎる髪の毛はダサく見えがち

さいごに

ヘアドネーションは、大事に伸ばしてきた自分の髪の毛が、ウィッグが必要な子供の笑顔に繋がる『社会貢献』活動です。実際にやってみたら意外と簡単だし、次も寄付するために伸ばそう!と思えました。というわけで、近日2回目のヘアドネーションをしますので、乞うご期待くださいね!^^

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